宗教曲
(アルファベット順)
- 《アスペルジェス・メ〔私に注ぎたまえ〕 Asperges me》(1820年4月8日)
編成:4声(Sop.・Alt.・Ten.・Bas.)・Orch. - 《アヴェ・マリーア Ave Maria》 オッフェルトーリオ〔奉納唱〕
編成:2声(Sop.・Alt.)・Str.
詩:ダンテ・アリギエーリ Dante Alighieri
出版:ルッカ Lucca 社、ミラノにて、1844年1月 - 《アヴェ・マリーア Ave Maria》
編成:2声・Pf.
ラテン語版 - 《ベアトゥス・ヴィル〔幸せな人〕 Beatus vir》(1819年)
編成:Ten.・小Orch. (Ob. またはCl. オブリガート付) - 《宗教小歌 Canzoncine sacre》
編成:2声・Pf.
1.〈私のこの心、この魂 Questo cor, quest'alma mia……〉
2. 聖母マリーアの愛
〈あなたを愛す T'amo, potessi adergere ……〉
3. 聖母マリーアへの祈り
〈あなたを愛せるように学ばせ給え Fa che d'amarti impari……〉 - 《クリステ・エレイソン〔キリストよ、憐み給え〕 Christe eleison》
編成:Ten.・2Vl.・Cl.・通奏低音 - 《クリステ〔キリストよ〕 Christe》
編成:Ten.・Orch. - 《コンフィテーボル〔信じた〕 Confitebor》
編成:3声(Sop.・Ten.・Bas.)・Org. (数字付低音のみ) - 《クレーディディ〔信じていた〕 Credidi》
編成:3声(Sop.・Ten.・Bas.)・Org. (数字付低音のみ) - 《クレド〔われは信ず〕 Credo》(1819年4月17日)
編成:3声・Orch. - 《クレド〔われは信ず〕 Credo》(1820年10月18日)
編成:3声(Sop.・Ten.・Bas.)・Orch. - 《クレド〔われは信ず〕 Credo》(1824年)
マイル G. S. Mayr により創立された聖チェチーリア祭に寄せて
編成:3声(Sop.・Alt.・Bas.)・Orch. - 《クレド〔われは信ず〕 Credo》
編成:3声(Sop.・Ten.・Bas.)・Orch. (オブリガート付) - 《クレド〔われは信ず〕 Credo》
編成:4声・Orch. - 《クレド〔われは信ず〕 Credo》
編成:4声・Orch. - 《クレド(略式)とクルチフィクス〔十字架につけられ〕 Credo (breve) e Crucifixus》
編成:1声・Orch. - 《クム・サンクト・スピリトゥ〔聖霊とともに〕 Cum Sancto Spiritu》(1817年7月16日)
編成:1声・Orch. - 《クム・サンクト・スピリトゥ〔聖霊とともに〕 Cum Sancto Spiritu》
編成:1声・Orch. - 《クム・サンクト・スピリトゥ〔聖霊とともに〕 Cum Sancto Spiritu》
編成:4声・Orch. - 《クム・サンクト・スピリトゥ〔聖霊とともに〕 Cum Sancto Spiritu》(1819年)
編成:3声および4声・Orch. - 《デ・トッレンテ〔小川から〕 De torrente》(1819年6月)
編成:2声(Sop.・Ten.)・Orch - 《ディエス・イレ〔怒りの日〕 Dies irae》(未完成)
編成:1声・Orch. - 《ディクスィト〔仰せられた〕 Dixit 》(1819年)
編成:3声(Sop.・Ten.・Bas.)・Orch. - 《ディクスィト・ドミヌス〔神は仰せられた〕 Dixit Dominus 》(1820年)
編成:3声(Sop.・Ten.・Bas.)・Orch. - 《ドチェーボ〔説く〕 Docebo》
編成:Bas.・小Orch.・Org. - 《ドミネ(・アド・アデュヴァンドゥム)〔主よ〕 Domine(ad adjuvandum)》
編成:3声(Sop.・Ten.・Bas.)・管楽器・Org. - 《ドミネ・アド・アデュヴァンドゥム〔主よ……〕(略式) Domine ad adjuvandum (breve)》(1819年)
編成:3声(Sop.・Ten.・Bas.)・Orch. - 《ドミネ・デウス〔主なる神〕 Domine Deus》 聖書の一句(1820年)
編成:Bas.・Orch. (Cl. オブリガート付) - 《ドミネ・デウス〔主なる神〕 Domine Deus》
編成:Bas.のみ - 《ドミネ・デウス〔主なる神〕 Domine Deus》
編成:Bas.・小Orch. - 《ドミヌス・ア・デクストリス〔主よあなたの右手に〕 Dominus a dextris》(1819年)
編成:Bas.・Orch. - 《ドミヌス・ア・デクストリス〔主よあなたの右手に〕 Dominus a dextris》(1820年8月)
編成:Ten.・Orch. (Vl. オブリガート付) - 《エト・ヴィタム〔そして生命を〕 Et vitam》
編成:4声のみ - 《グローリア・イン・エクセルスィス〔いと高きところに栄光あれ〕 Gloria in excelsis》
編成:4声・Orch. - 《グローリア・イン・エクセルスィス〔いと高きところに栄光あれ〕 Gloria in excelsis》(1814年)
編成:3声(Sop.・Ten.・Bas.)・小Orch. - 《グローリア・イン・エクセルスィス〔いと高きところに栄光あれ〕 Gloria in excelsis》(1818年5月28日)
編成:3声または4声・Orch. - 《グローリア・イン・エクセルスィス〔いと高きところに栄光あれ〕 Gloria in excelsis》(1819年7月16日)
編成:3声・Orch. - 《グローリア・イン・エクセルスィス〔いと高きところに栄光あれ〕 Gloria in excelsis》(1820年5月20日)
編成:3声または4声・Orch. - 《グローリア・イン・エクセルスィス〔いと高きところに栄光あれ〕 Gloria in excelsis》
編成:4声・Orch. - 《グローリア・パトリ〔父に栄光あれ〕 Gloria Patri》(1820年5月28日)
編成:Sop.・Orch. (Vl. オブリガート付) - 《グローリア・パトリ〔父に栄光あれ〕 Gloria Patri》(1843年)
編成:4声・Orch. - 《グローリア・パトリ〔父に栄光あれ〕とスィクト・エラト〔ありしごとく〕 Gloria Patri e Sicut erat》
編成:3声(Sop.・Ten.・Bas.)・Orch. - 《グラーツィアス・アジムス〔貴方に感謝し奉る〕 Gratias agimus》(1820年7月6日)
編成:Sop.・Orch. (Fl. オブリガート付) - 《イン・コンヴェルテンド〔回心の時〕 In covertendo》
編成:Bas.・Orch. - 《イン・グローリア・デーイ・パトリス〔父なる神に栄光あれ〕 In gloria Dei Patris》フーガ(1816年9月17日)
編成:4声 - 《インノ〔讃歌〕 Inno》聖ピエートロ S.Pietro を讃えて
編成:Ten.・小Orch. - 《イステ・コンフェッソール〔この証人〕 Iste Confessor》(1819年8月6日)
編成:3声・Orch. - 《ユディカ・メ・デウス〔主よ、私を裁き給え〕 Judica me Deus》 詩篇集第42番
編成:2声(少年)・(任意Org.付)
詩 :サムエーレ・ビアーヴァ Samuele Biava によるラテン語の詩をイタリア語に訳したもの - 《キリエ〔主よ〕 Kyrie》(1816年)
編成:4声・Orch. - 《キリエ〔主よ〕 Kyrie》(1817年8月1日)
編成:4声 - 《キリエ〔主よ〕 Kyrie》(1817年8月7日)聖チェチーリア祭に寄せて
編成:4声・Orch. - 《キリエ〔主よ〕 Kyrie》(1818年8月8日)
編成:3声 - 《キリエ〔主よ〕 Kyrie》(1820年5月20日)
編成:4声・Orch. - 《第1キリエ 1° Kyrie》(1821年5月26日)
編成:4声 - 《第2キリエ 2° Kyrie》(1821年5月26日)
編成:4声 - 《キリエ〔主よ〕 Kyrie》
編成:3声・2Ob.・2Hrn.・Org. - 《キリエ〔主よ〕 Kyrie》(上記とは別曲)
編成:3声・2Ob.・2Hrn.・Org. - 《キリエ〔主よ〕 Kyrie》
編成:3声・小Orch. - 《キリエ〔主よ〕 Kyrie》
編成:4声・Cho.・Orch. - 《キリエ〔主よ〕 Kyrie》
編成:4声・Orch. - 《第1キリエ、クリステそして第2キリエ〔主よ、キリストよ、主よ〕 1° Kyrie, Christe e 2° Kyrie》
編成:歌・Orch. - 《第1キリエ、クリステそして第2キリエ〔主よ、キリストよ、主よ〕 1° Kyrie, Christe e 2° Kyrie》
編成:4声・Orch. - 《ラウダームス〔われら主を讃え〕とグラーツィアス〔感謝いたしましょう〕 Laudamus e Gratias》
(1819年7月3日)
編成:Ten. または Sop.・Orch. (Ob. またはCl. オブリガート付) - 《ラウダームス〔われら主を讃え〕とグラーツィアス〔感謝いたしましょう〕 Laudamus e Gratias》
編成:1声・Orch. (Cl. オブリガート付) - 《ラウダームス〔われら主を讃え〕とグラーツィアス〔感謝いたしましょう〕 Laudamus e Gratias》
編成:4声・Orch. - 《ラウダームス・テ〔われら主を讃え〕 Laudamus te》(1820年7月6日)
編成:4声・Orch. - 《ラウダーテ・プーエリ〔子供たちよ、主を讃えよ〕 Laudate pueri》(1819年10月8日)
編成:4声・Orch. - 《ラウダーテ・プーエリ〔子供たちよ、主を讃えよ〕 Laudate pueri》
編成:3声・Orch. - 《リベラ・メ・デ・サングイニブス〔私を暴力者から解放したまえ〕 Libera me de sanguinibus》
(1820年10月30日)
編成:Sop.・Orch. (Vl.オブリガート付) - 《ルージェ・クイ・レジス〔読む者は泣け〕 Luge qui legis》歌付き葬送行進曲(1842年)
彫刻家ポンぺーオ・マルケーズィ Pompeo Marchesi の死を悼んで
<レクイエム・エテルナム〔永遠の安息〕 Requiem aeternam>の句にのせて
出版:コットロー Cottrau 社、ナポリにて、1842年 - 《マニフィカート〔崇めまつる〕 Magnificat》(1819年5月)
編成:3声・Orch. - 《メッサ・ディ・グローリア・エ・クレド〔グローリア(栄光の讃歌)およびクレド(信仰宣言)のみのミサ曲〕 Messa di Gloria e Credo》
編成:3声または4声・Cho.・Orch. - 《メッサ・ダ・レクイエム〔鎮魂ミサ曲〕 Messa da Requiem》(1835年)
ヴィンチェンツォ・ベッリーニ Vincenzo Bellini の葬儀に寄せて
編成:独唱・Cho.・Orch.
出版:リコルディ Ricordi 社、ミラノにて、1835年 - 《メッサ・ダ・レクイエム〔鎮魂ミサ曲〕 Messa da Requiem》(1837年5月)
ニコロ・ズィンガレッリ Nicolò Zingarelli の死を悼んで - 《メッサ・ダ・レクイエム〔鎮魂ミサ曲〕 Messa da Requiem》(1837年)
ファッツィーニ Fazzini 神父の葬儀に寄せて - 《ミゼレーレ〔哀れみたまえ〕 Miserere》(1820年1月)
編成:4声 - 《ミゼレーレ〔哀れみたまえ〕 Miserere》(1820年4月4日)
編成:4声の混声合唱・Orch. - 《ミゼレーレ〔哀れみたまえ〕 Miserere》(1822年1月18日)
編成:4声・Orch. - 《ミゼレーレ〔哀れみたまえ〕 Miserere》(1841年7月)
編成:3男声・Cho.・Org.・Orch. - 《ミゼレーレ〔哀れみたまえ〕 Miserere》
編成:2Ten.・2Bas.・Cho. (Org.2Vla.2Cbs.の伴奏付) - 《ミゼレーレ〔哀れみたまえ〕 Miserere》
編成:4声・Orch. - 《モッテット Mottetto》(1820年3月29日)
編成:Ten.・小Orch. (Cl. オブリガート付) - 《ネ・プロイチャス・メ〔私を見放さないでください〕 Ne proicias me》(1820年11月29日)
編成:Bas.・Orch. (Hrn. オブリガート付) - 《ニズィ・ドミヌス〔もしも神が家を建てなければ〕 Nisi Dominus》
編成:Ten.・Orch. - 《オッフェルトーリオ〔奉納唱〕 Offertorio》(1842年)
ラテン語版の「アヴェ・マリーア」の祈りの言葉に音楽をつけたもの
オーストリア皇帝フェルディナントⅠ世に献上し、宮廷礼拝堂のために作曲したもの
編成:5声・2Vl.・2Vla.・Vc.・Cbs. - 《オッフェルトーリオ・ミゼレーレ〔奉納唱・哀れみ給え〕 Offertorio-Miserere》(1843年)
編成:4声・Cho.・Orch. - 《オッフェルトーリオ〔奉納唱〕 Offertorio》(1844年)
<クオニアム・アド・テ〔しからば、貴方に〕 Quoniam ad Te>で始まる詩句に曲をつけたもの
編成:Sop.・小Orch. - 《オッフェルトーリオ〔奉納唱〕 Offertorio》(1845年)
<ドミネ・ドミヌス・ノステル〔主よ、わが主よ〕 Domine, Dominus noster>で始まる詩句に曲をつけたもの
編成:Bas.・Orch. - 《オーロ・スップレックス〔心から懇願する〕 Oro supplex》(1819年)
ジュゼッペ・テルツィ Giuseppe Terzi 侯爵の葬儀に寄せて
編成:Bas.・Orch. (Hrn. オブリガート付) - 《パンジェ・リングワ〔いざ歌えわが舌よ〕 Pange lingua》
- 《クリストゥス〔キリスト〕 Christus》 パラフレーズ(1829-1844年)
編成:2声(Sop.・Alt)・Str.
作詞:セラフィーノ・ガッティ Serafino Gatti - 《プレチェス・メ〔私の祈り〕 Preces meae》
編成:Ten.・Cho. - 《クイ・セデス〔主は座したもう〕 Qui sedes》
編成:Sop.・小Orch. (Vl. オブリガート付) - 《クイ・セデス〔主は座したもう〕とクオニアム〔主のみ〕 Qui sedes e Quoniam》(1820年7月3日)
編成:Ten.・Orch. (Vl. オブリガート付) - 《クイ・セデス〔主は座したもう〕とクオニアム〔主のみ〕 Qui sedes e Quoniam》
編成:Sop.・Orch. (Vl. オブリガート付) - 《クイ・トッリス〔世の罪を除きたもう〕 Qui tollis》(1814年9月7日)
編成:Ten.・Orch. (Cl. オブリガート付) - 《クイ・トッリス〔世の罪を除きたもう〕 Qui tollis》(1820年5月24日)
編成:Ten.・Cho.・Orch. - 《クイ・トッリス〔世の罪を除きたもう〕 Qui tollis》
編成:Ten.・Orch. (Hrn. オブリガート付) - 《クイ・トッリス〔世の罪を除きたもう〕 Qui tollis》
編成:3声・Orch. - 《クイ・トッリス〔世の罪を除きたもう〕 Qui tollis》
編成:Ten.・小Orch. - 《クイ・トッリス〔世の罪を除きたもう〕-ミゼレーレ〔哀れみ給えたまえ〕 Qui tol-Miserere》
(1819年7月8日)
編成:3声・Orch. - 《レクイエム〔鎮魂歌〕 Requiem》
アルフォンソ・デッラ・ヴァッレ・ディ・カザノーヴァ Alfonso della Valle di Casanova の葬儀に寄せて
編成:3声・Orch.
出版:コットロー Cottrau 社、ナポリ(歌とピアノのためのヴォーカルスコア) - 《サルヴェ・レジーナ〔めでたし元后〕 Salve Regina》(1819年8月5日)
編成:Ten.・Orch. - 《サルヴェ・レジーナ〔めでたし元后〕 Salve Regina》
編成:3声・管楽器 - 《スィク・トランジット・グローリア・ムンディ〔この世の栄光はこのように去ってしまう〕Sic transit gloria mundi》
(1844年)
編成:8声・Org. - 《スィクト・エラト〔ありしごとく〕 Sicut erat》
編成:4声・Orch. - 《スィクト・エラト〔ありしごとく〕 Sicut erat》(1819年9月9日)
《田舎のために》と自筆楽譜に書いてある
編成:3声 - 《タントゥム・エルゴ〔かくも偉大な秘跡〕 Tantum ergo》(1816年11月8日)
編成:3声(2Ten.・Bas.)・Orch. - 《タントゥム・エルゴ〔かくも偉大な秘跡〕 Tantum ergo》
編成:Ten.・Orch. - 《タントゥム・エルゴ〔かくも偉大な秘跡〕 Tantum ergo》
編成:Sop.・Org. - 《タントゥム・エルゴ〔かくも偉大な秘跡〕 Tantum ergo》
編成:Ten.・管楽器・Cb. - 《テークム・プリンチーピウム〔あなたとともに、はじめから〕 Tecum principium》(1819年)
編成:Sop. または Ten.・Orch. (Ob. または Cl. オブリガート付) - 《テ・デウム〔われら汝を主と讃美し奉る〕 Te Deum》
編成:2声(少女)・(任意 Org. および通奏低音付)
詩 :サムエーレ・ビアーヴァ Samuele Biava によるラテン語の詩をイタリア語に訳したもの - 《ティービ・ソーリ・ペッカーヴィ〔私は貴方にのみ罪を犯した〕 Tibi soli peccavi》(1820年4月6日)
編成:Sop.・Orch. (Bassetto Hrn. オブリガート付) - 《トゥーバ・ミルム〔ラッパが高鳴る〕 Tuba mirum》(1821年1月5日)
編成:Bas.・Orch. - 《トゥンク・アッチェプタービス〔その時、貴方が受け入れるでしょう〕 Tunc acceptabis》(1820年4月6日)
編成:4声・Orch.
この作品カタログは、髙橋和恵氏による対訳本『ガエターノ・ドニゼッティ~ロマン派音楽家の生涯と作品』(グリエルモ・バルブラン/ブルーノ・ザノリーニ著、昭和音楽大学発行、ショパン社発売)の「作品目録」をもとにしています。